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病害情報

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文章執筆:米山伸吾 写真提供:西村十郎(JN)



 葉に直径3〜10mmの円形または多角形の病斑が現れる。中央部は灰色でその外側は茶褐色となり、その周りが褐色に縁取られる。病斑が古くなると病斑上に小黒粒点を生じる。




 病原菌は、フィロスティクタ カリステギィアエ(Phyllosticta calystegiae)という不完全菌類に属する糸状菌(かび)で、被害葉の組織中で菌糸の形で越年し、翌春そこに生じた分生子が風雨によって飛散して第一次伝染する。新しい病斑上に形成された分生子が風雨によって周りに飛散して第二次伝染する。





 有機質に富んだ用土を用い、日当たりのよい場所で栽培する。チッソ質肥料を控え、密植や過繁茂にならないように管理する。被害葉は摘除して土中深く(1m以上)埋めるか、焼却する。土壌の乾燥を防ぎ、葉の上から潅水しない。栽培後は被害残渣を集めて焼却する。


データ作成年月日:2007/09/30

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写真1(JN)