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栽培基礎講座

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一般的なポイント 作り方のポイント 1・2年生草花一覧表


1〜2年生草花
ビオラ
まく時期:8月下〜9月中旬(秋まき)3月中〜下旬(春まき)
開花期:11〜6月(秋まき)6〜9月(春まき)
花の色:黄、紫、赤、青、白、橙
用途:花壇、鉢植え、切花
耐寒性:強い
近年人気上昇中のビオラは基本的な性質はパンジーと変わりませんが、パンジーよりさらに丈夫で、多年性、開花時期も長いと言えます。従来品種は色彩が比較的単調でしたが、ビビシリーズには暖色系も加わり大変利用しやすくなりました。
パンジーとともに花壇、鉢植え、プランターのいずれにも適し春花壇の王者と言えます。

タネまき
適期は8月下旬〜9月中旬ですが、早くまくほど開花は早くなり、かつ楽しむ期間も長くなります。しかし、早まきは高温のため発芽が悪いのと、苗立ち枯れ病にかかりやすくなります。したがって、8月のタネまきはできるだけ涼しい日陰か軒下などを利用し、まき土は必ず消毒したものを用い、苗立ち枯れ病の発生するのを防ぎます(第1図)。9月からのタネまきは、ずっと楽になります。
タネまきの用土は、消毒した土を6mmのフルイにふるって用います。この割合は畑土6、腐葉土かくん炭3、川砂1の比率でよく混ぜ、排水のよい軽いまき土を作ることが大切です。深さ7cmぐらいの手ごろな大きさの箱か、平鉢を使用し、1cm4方に1粒ぐらいの薄まきにして、川砂でタネがかくれる程度に覆土します。水やりは箱や鉢の底部から吸わせるか、細目のジョウロで行ないます。
まき終わった箱や鉢は、直接雨水に当てると、土が固まって発芽を阻害したり、過湿になって苗立ち枯れ病が出やすくなるので、雨のかからない場所に置きます。さらに、発芽するまでは乾かないように、上に新聞紙をかけるとよいでしょう。
タネをまいて7〜10日もすると、発芽を始めるから徒長させないように、新聞紙は早めに取り除き、日光に当ててやります。特に高温時の日中は、ヨシズか寒冷しゃで日陰を作り、涼しい環境にしてやります。寒冷地では春まきにした方がよろしい。

仮植と植え付け
タネをまいてから1ヵ月もすると、本葉が2〜3枚になります。このころに株間6cm間隔に植え替えます。ビオラは、他の草花に比べ植え傷みの少ないものですが、深植えや根を乾かすことはよくないので、手早く植え替えることが肝要です。仮植床の肥料は、1平方メートル当たり化成肥料1握り、堆肥5kg、石灰か木灰を少量まいてから深く耕し、第3図のようなカマボコ型の床を作り、排水をよくして苗立ち枯れ病を防ぎます。寒い地方では、第4図のような霜よけを作り、暖かくなってから本植えをしてもよろしい。
直接花壇に植え付ける場合は、遅くとも11月上旬までに植え付けて、寒さがくるまでに根張りをよくして、耐寒力をつけてやります。開花中の株を植え替えることも可能ですが、本葉7〜8枚のころに12×15cm間隔に植え付けることが最も好ましい。元肥として腐熟堆肥、乾燥鶏糞などの有機質と化成肥料を施し、深く耕しておきます。追肥は3月ごろまでに、400倍液の液肥2回ぐらい潅水がわりに乾いた時にやり、化成肥料の少量を月1回ぐらいの割りに与えてやれば、立派な株になって花がたくさんつきます。
 

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F1ビビシリーズ
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