農業・園芸用語集

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冷床育苗(れいしょういくびょう) レイズドベッド
冷蔵処理(れいぞうしょり) 冷凍野菜(れいとうやさい)
冷涼地栽培(れいりょうちさいばい) 裂果(れっか)
裂根(れっこん) 連作(れんさく)
連作障害(れんさくしょうがい) 連棟式温室(れんとうしきおんしつ)
冷床育苗(れいしょういくびょう)

踏み込みなど加温をしないで苗床で行う育苗をいう。

レイズドベッド

レンガや石などを積み上げて囲み、かさ上げした花壇のこと。作業がしやすくなり、水はけ、通風も改善される。

冷蔵処理(れいぞうしょり)

ユリなどの促成栽培には、球を一定期間冷蔵して開花を早めることが行われる。これを冷蔵処理という。

冷凍野菜(れいとうやさい)

野菜を短時間湯通ししたあと、−25゚Cくらいの低温で急速に凍結させたものをいう。加工野菜のうちでは最も生に近い風味を持ち、ビタミンの含量も多く、長く貯蔵することができ、調理も簡単であり、有望な加工手段として世界的に大きく伸びている。

冷涼地栽培(れいりょうちさいばい)

標高500〜1,300mの夏季冷涼な地帯で行われる栽培をいい、6月上旬〜11月中旬に出荷される。長野県・群馬県がこの中心をなしている。

裂果(れっか)

果実に割れ目ができることを裂果という。野菜ではトマトの場合に問題となっていて、果実のへたの周辺に同心円状や放射状の割れ目が入り商品価値を著しく落とす。品種による多少の差もあるが、吸水状態の急激な変化がその原因になりやすい。

裂根(れっこん)

ダイコン・カブ・ニンジン等で問題になる。根部の周皮の生育と、内部組織の肥大が不均衡な時に発生する。在圃期間が長く収穫が遅れた場合に多発し、土壌水分の変化が大きく起因する。

連作(れんさく)

一つの作物を同じ圃場に繰り返し作付けすることを連作という。 種類によって連作が適当するもの、不可能なもの、適当ではないが大きな支障はないものなどいろいろあるが、一般には新しい圃場の方が上作が得られるから、連作可能の種類であっても用地は変えた方がよい。

連作障害(れんさくしょうがい)

連作によって起こる作柄の不良を連作障害または忌地(いやち)現象という。 原因は、特定の病害が甚だしくなる、特定の土中養分の欠乏、塩積(えんせき)、根が分泌した有害成分のためなど、場合によって種々である。

連棟式温室(れんとうしきおんしつ)

両屋根式の温室を連結したものをいう。室内が広いので、作業の機械化や自動化が可能になる利点がある。建設経費は単棟式に比べて割安となる。