農業・園芸用語集

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登熟(とうじゅく) とうだち
登録品種(とうろくひんしゅ) 床土(とこつち)
土壌改良(どじょうかいりょう) 土壌消毒(どじょうしょうどく)
土性(どせい) 徒長(とちょう)
突然変異(とつぜんへんい) トピアリー
トラフ 取り木(とりき)
取り蒔き(とりまき) トレリス
トンネル栽培  
登熟(とうじゅく)

スイカやメロン等が肥大を完了したのち、果肉の色や味、肉質が次第によくなり、完全に熟する過程をいう。

とうだち

花を着生する茎が伸び出すことがとうだち(苔立ち)で、これを抽苔(ちゅうだい)ともいう。温度や日長がその大きい要因になっている。

登録品種(とうろくひんしゅ)

法令により、米麦、野菜、花き、果樹、飼料などに適用される品種登録制度に採用された品種を登録品種という。 新規性とそれら形質の均一性・持続性を強く求められ、登録の有効期間は野菜・花きが25年、果樹・観賞樹などの永年植物では30年で、その間品種登録者の許諾なしに他の者が販売等することはできない。

床土(とこつち)

苗を育てるために使用する土で、通気や排水、保水性のよいことが大切。無病の土に稲ワラ(堆肥)や肥料を用いて2〜3年かかって作る。

土壌改良(どじょうかいりょう)

花壇や庭の土に堆肥や腐葉土、パーライト、石灰などを混ぜ込み、土の状態をよくするために行う作業。

土壌消毒(どじょうしょうどく)

土壌中の病原菌や害虫による作物の被害を防ぐため、土壌を蒸気熱、太陽熱または化学薬剤で消毒すること。

土性(どせい)

土は大小さまざまな粒子が集まったものであるが、この粒子の大きさによる土のわけ方を土性といい、次の5種類に区別されている。砂土、砂じょう土(砂壌土)、じょう土(壌土)、しょくじょう土(埴壌土)、しょく土(埴土)。

徒長(とちょう)

チッ素や水分過多、日照不足などで、植物の茎や枝が通常以上にやわらかく長く伸びること。

突然変異(とつぜんへんい)

植物が交雑や生理障害などの外的要因からでなく、内的原因で変異をおこすことをいう。遺伝子が変わって起こる遺伝子突然変異、染色体の異常でおこる染色体突然変異などがある。

トピアリー

樹木などの装飾的な刈り込み法のこと。球形や方形、らせん形などの幾何学模様や、リス、クマ、シカなどの動物をかたどることもある。庭の添景物。

トラフ

Troughとは元来、家畜のかいば桶や水槽のことだが、園芸上では、石やコンクリートを加工して作られた栽培容器を指す。

取り木(とりき)

ドラセナやゴムノキなどの繁殖手段の一つで、木化した枝の形成層の外側を枝の直径の1〜1.5倍の幅に環状に切り取り、この部分を水を含ませたミズゴケで包み、ビニールをかぶせてしばっておくと、40日前後で発根するから、発根部の下から切り取って新しい株とする。これなどが取り木の一例。

取り蒔き(とりまき)

採取した種子をそのまますぐにまくこと。

トレリス

ついたて状のもので、格子柄が一般的。植物を誘引して壁面を装飾するために用いる。

トンネル栽培

早く収穫する目的で、ビニールやポリエチレンで被覆して保温する作り方をいう。大きさにより小型トンネル、大型トンネルなどといい、被覆する枚数により一重トンネル、二重トンネルなどという。