農業・園芸用語集

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誘引(ゆういん) 有機質肥料(ゆうきしつひりょう)
有機態窒素(ゆうきたいちっそ) 有機農法(ゆうきのうほう)
有効水分(ゆうこうすいぶん) 雄性不稔(ゆうせいふねん)
優占(ゆうせん) 癒合(ゆごう)
輸送園芸地帯(ゆそうえんげいちたい)  
誘引(ゆういん)

キュウリ・カボチャなど蔓性の野菜はもちろん、倒伏懸念のある作物は支柱を立ててひもなどでくくる。この作業を誘引という。

有機質肥料(ゆうきしつひりょう)

油粕、魚肥などのように、四要素のほかに有機質を含んでいる肥料をいう。これに対して化学肥料を無機質肥料という。

有機態窒素(ゆうきたいちっそ)

複雑な窒素化合物は微生物の作用をうけて、アンモニア態または硝酸態になってから作物に吸収される。この窒素化合物を有機態窒素という。石灰窒素、尿素などがその例である。

有機農法(ゆうきのうほう)

安全で本物の農産物を作るため、農薬や化学肥料を利用しない土作りを重視した農法。

有効水分(ゆうこうすいぶん)

土の中の水は、いろいろの形で存在しているが、作物に吸収利用されるのは主に毛管水だけで、これを有効水分という。

雄性不稔(ゆうせいふねん)

葯や雄しべが退化し、花粉が機能的に不完全になることを、雄性不稔という。この性質は一代雑種を採種する手段に用いられ、タマネギやニンジンの他、草花等の一代雑種でもこの性質が利用されている。

優占(ゆうせん)

ある生物群集の中で、その環境によく適応した種の数が最も多くなり、その群集を代表する種類となること。

癒合(ゆごう)

植物では枝の切り口や接ぎ木した部分などの傷口が癒えてふさがること。動物では離れた皮膚、筋肉などが付くこと。

輸送園芸地帯(ゆそうえんげいちたい)

市場から遠く、生産物を鉄道やトラック、船によって輸送する産地を輸送園芸地帯という。今では道路やトラックの発達によって、その生産物の輸送はきわめて簡易になり迅速になった。