2016.12.15
根腐病レース1、レース2に複合耐病性!結球と形状のよい夏秋どりサリナス種!<新品種>レタス「アリスト」を新発売

タキイ種苗は、2016年度の新品種として、根腐病レース1、レース2に複合耐病性をもち、結球と形状のよいレタス『アリスト』の種子を新発売します。

年間を通して安定したレタスの供給が求められる中で、加工・業務向けの割合が増えてきており、加工適性にすぐれるサリナスタイプを要望する声が高まっています。一方、冷涼地の夏どりなど高温期の栽培においては、サリナスタイプの結球性や耐暑性が不十分なため、栽培が不安定になりがちです。
また、産地で年々拡大している根腐病は、レース1とレース2の混在発生が問題となっており、複合耐病性品種が必須とされつつあります。
このような状況により、高温期の結球性や耐暑性が安定した根腐病複合耐病性のサリナスタイプを目標に育成を進め、この度「アリスト」として新発売します。

◆品種特性
①根腐病レース1、レース2複合耐病性
「アリスト」は、レース1とレース2の両方に耐病性をもち、両レースが混在して発生する産地や圃場でも安心して栽培できます。
特に高温期ほど発生しやすい病害のため、発病を未然に防ぐためにも耐病性品種の使用をおすすめします。

②高温期の結球性と玉形状が安定するサリナス種
「アリスト」は従来のサリナスタイプよりも高温期の結球性にすぐれ、不結球の発生が比較的少ない極晩抽性の品種です。また、耐暑性にすぐれて形状の乱れが少なく、玉尻が滑らかで秀品率の高い品種です。

③チップバーンや日焼けの発生が少ない
「アリスト」は夏秋どり品種の中では肉厚で、チップバーンや日焼けが比較的発生しにくく、圃場での収穫率が高い品種です。

根腐病レース1、レース2に複合耐病性をもつレタス『アリスト』
根腐病レース1、レース2に複合耐病性をもつレタス『アリスト』
◆ 作型表 ◆ 価格
作型表 価格