2017.03.13
<タキイ種苗 新商品>5成分をコーティングした機能性の高い原料を用いた高機能性肥料!生産者のニーズや課題解決にきめ細やかに対応し、収益性向上に貢献 コーティング肥料『フルコントロール』シリーズを新発売!

タキイ種苗は、需要の高まっているコーティング肥料の『フルコントロール』シリーズを全国の種苗店を通じて2017年4月より、新発売します。

コーティング肥料は、①追肥作業の省力化②施肥量削減による施肥コスト低減③秀品率や収量増加による収益性向上④環境負荷の低減などの特徴から需要が高まっています。水稲分野での普及率は高い一方で、畑作においては多様な品目や作型、気象条件に対応した商品の普及が求められています。

今回新発売する『フルコントロール』シリーズは、タキイ種苗、ジェイカムアグリ、サンアンドホープの3社が各社の強みを生かした共同開発する商品です。タキイ種苗が提案・販売、ジェイカムアグリが原料供給、サンアンドホープが製造を担うことで、付加価値の高いコーティング肥料をきめ細やかに提供します。
『フルコントロール』シリーズの特徴は、①配合されるN、P、K、Mg、Caの5成分の全てをコーティング、②野菜の要求量の高い硝酸態チッソを配合し、Caの吸収促進 ③6種類のラインナップ(溶出日数140日タイプ)から施肥設計に合わせて柔軟に選択ができるという点です。
汎用的な肥料と比べて施肥費用は割高になりますが、肥料を作物の根の周辺に施肥する局所施肥技術にも対応可能で、畝内や植穴施肥、育苗ポット等の施肥技術と併用することで、全層施肥に比べ、肥料の利用効率が高く、施肥量の2〜3割の削減が期待できます。
また、既存商品のN、P、Kの溶出日数を栽培時期や地域に合わせて変更した『セミオーダー対応(10kg×30袋〜)』や土壌分析値、作物、地域、作型を聞き取りしたうえでN、P、K他の成分設計から行う『フルオーダー対応(10kg×50袋〜)』の展開も同時に開始します。なお、土壌分析は別途請け負う業務も提供しています。
今後もタキイ種苗では、日本の農業と食を支える品種および資材の開発を手掛け、それぞれの地域や作物にあった使用方法を提案し、生産者の様々なご要望に応えていきたいと考えています。

「フルコントロール」シリーズは、6種類の設計をラインナップ
5つの成分をコーティングした肥料『フルコントロール』シリーズ