品質へのこだわり

品質管理/品質検査

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良質の種子だけをお届けできる仕組みを実現

電気製品のように工場では量産できない種子は、自然環境の中で実際に親となる植物を栽培して、その植物より種子を採種・増産しています。自然環境での生産となりますので、品質にバラツキが発生してしまうこともあります。 タキイでは、均一な高品質種子をお客様にご提供すべく、京都本社内に品質検査全般と行う「品質管理センター」を建設しました。

センターでは、種子品質の基本となる発芽や成苗、種子が運ぶ病害や、DNAやタンパクを使った最新鋭の純度検査、収穫物まで検査する青果検定等、年間15万点に及ぶ検査が品質管理センターを中核に行われ、お客様にご満足いただける高品質種子の供給を目指して活動しております。

海外のお客様にもご満足される品質をご提供します

国際種子検査協会(通称ISTA)は、1924年欧米諸国を中心に設立されました。その業務内容は、種子検査手法の標準化や検査技術の向上、信頼できる検査機関の認証等を通じて世界規模での種子品質のレベルアップを目指したもので、欧州はもとより日本も含め80カ国以上の試験所が参加しています。
タキイの種子は、その優秀性が海外にも認められ年々販売が増えております。その海外のお客様からのご用命に沿うべく、2005年に発芽検査部門がISTA認証を取得し、国内外から信頼性高い試験所として認められました。 現在、発芽検査のほか、異なる種類の種子が混じっていないかの純潔検査、それに種子含水率検査とサンプリング技術で認証をいただいております。

純度検査(青果栽培検査、生化学検査)

 タキイの純度検査では、販売予定の種子がその品種に備わっているべき特性をきちんと持っているか調べます。お客様の場合と同様に、青果まで作って評価する青果検定を基本に、タンパク質やDNAレベルでの最新技術を駆使した生化学検査まで、幅広い手法で品種特性の保証を行います。

発芽検査

 国際種子検査規定や日本国内の自然環境条件を加味した手法に基づき、年間約8万点前後の発芽検査が行われています。専門検査員により読み取られたデータは、タキイオンラインシステムにより、全社で共有・活用されています。

成苗検査

 温度と湿度、光、土を制御できる人工気象室を備え、トレイを用いて苗の質の検査を行っています。これら制御できる環境条件を過酷なものとして、種子に潜在する問題点を引き出す虐待検査です。この検査に合格したもののみ、安心してお客様に販売できる種子となります。

病理検査

細心の注意を払って種子生産をおこなっておりますが、自然環境下で無病種子を生産することはそれほど容易ではありません。また、日本国内に無い野菜や草花の病気を種子が持ち込む危険もあります。 タキイでは無病種子をご提供すべく、ウイルスや、細菌、カビなどの種子重要病害の検査を病理検査室や国内外の提携病理検査会社で実施し、万全を期しています。