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病害虫・生理障害

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エダマメ

シロイチモジマダラメイガ

データ作成年月日:2019/1/6

写真1(YK)

写真2(YK)

写真3(YK)

 蛾の仲間。幼虫が食害する。
 若齢〜中齢幼虫の体色は乳白色で頭は黄褐色(写真1)。老齢幼虫の体色は白っぽい緑色または紫色で、体長は1.5センチ。
 成虫は体長1センチの淡褐色の蛾(写真2)。畑ではあまり目立たず、たくさん見かける時は多発状態。

被害

 幼虫が莢の中の豆を食べ(写真1・3)、その部分が褐色になり(写真3)、円形の穴からしばしば緑色のふんが出ている。
 多発すると30%以上の莢に被害が発生することがあり、エダマメの最重要害虫といってよい。

生態

 春から秋まで3〜4回発生を繰り返す。西日本・東日本で多い。
 エンドウ・ササゲにも発生するが被害は少なく、エダマメ・ダイズを好む。
 北日本ではあまり見られないが、代わりにマメシンクイガによる被害が多発する。

防除

 開花が終わったころから莢ができ始めるまでのころにトレボン乳剤、スミチオン乳剤などを散布する。
 サンサンネットなどを被せて成虫の侵入を防ぐ。

注.2003年の改正農薬取締法施行にともなって、豆類(未成熟)(さやいんげん、えだまめ、さやえんどう、実えんどう、未成熟そらまめ、未成熟ささげ、未成熟ふじまめなど)という作物群が登録対象として設定された。一方、いんげんまめ、だいず、えんどうまめ、そらまめ、豆類(種実)のみに登録されている薬剤はこれらの豆類(未成熟)には使用できなくなった。ここではえだまめまたは豆類(未成熟)に登録のある薬剤を示した。

ご注意

文中に記述のある農薬の登録内容は、すべて上記データ製作日時点のものです。ご使用に際しては、必ず登録の有無と使用方法(使用時期、使用回数、希釈倍数、処理量など)をご確認ください。

農薬登録のない薬剤を使用したり、登録条件以外の使用をすることは、農薬取締法で禁止されておりますので、生産物の商品性や産地としての信用を著しく損なう恐れがあります。また、生産者の健康被害に対する配慮も肝要です。

農薬の適用の対象や使用基準など、登録の内容は時期や地域によって異なります。間違った使用をされますと、効果がないばかりか作物に薬害を生じる恐れもあります。

本文の記述には万全を期しておりますが、使用農薬の選択および使用方法につきましては、お近くの種苗専門店や農協、公共の指導機関などにご確認の上、使用される農薬の注意書きをよく読んでお使いくださるようお願い申し上げます。

病害虫の診断は、判断が非常に難しい場合があります。詳しくは、農協または公共の指導機関にご相談ください。