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病害虫・生理障害

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オオタバコガ

データ作成年月日:2018/1/21

写真1(HT)

写真2(HT)

 蛾の仲間。幼虫が食害する。
 成虫は褐色の蛾で、普段気づくことはない。幼虫は体長1〜4センチで緑色・褐色・黒色などさまざま(写真1)。ヨトウガ・ハスモンヨトウに似るが、オオタバコガでは体表に3ミリ程度の長さの細い毛が生えていることにより区別できる。

被害

 果実に直径2ミリ〜1センチの穴をあけて潜り込み(写真2)、内部を食害する(写真1)。

生態

 初夏から秋まで3〜4回発生する。8〜9月に多い。
 トマト・キャベツ・レタスなど、さまざまな野菜や花で発生する。

防除

 スピノエース顆粒水和剤、アファーム乳剤、プレバソンフロアブル5、フェニックス顆粒水和剤などを散布する。しかし、果実内に潜り込んだ幼虫には効果がない。
 幼虫は果実をいくつも渡り歩く。果実の穴や、その穴から出ているふん(写真2)を見つけ、果実を切り取って内部の虫ごと処分するのは原始的なようだが、非常に効果が高い。特に家庭菜園では最もよい防除法である。
 家庭菜園では5ミリ目合いのネットを被せて成虫の侵入を防ぐ。

ご注意

文中に記述のある農薬の登録内容は、すべて上記データ製作日時点のものです。ご使用に際しては、必ず登録の有無と使用方法(使用時期、使用回数、希釈倍数、処理量など)をご確認ください。

農薬登録のない薬剤を使用したり、登録条件以外の使用をすることは、農薬取締法で禁止されておりますので、生産物の商品性や産地としての信用を著しく損なう恐れがあります。また、生産者の健康被害に対する配慮も肝要です。

農薬の適用の対象や使用基準など、登録の内容は時期や地域によって異なります。間違った使用をされますと、効果がないばかりか作物に薬害を生じる恐れもあります。

本文の記述には万全を期しておりますが、使用農薬の選択および使用方法につきましては、お近くの種苗専門店や農協、公共の指導機関などにご確認の上、使用される農薬の注意書きをよく読んでお使いくださるようお願い申し上げます。

病害虫の診断は、判断が非常に難しい場合があります。詳しくは、農協または公共の指導機関にご相談ください。