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病害虫・生理障害

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トマト

トマトサビダニ

データ作成年月日:2018/1/21

写真1(HT)

写真2(HT)

写真3(HT)

 ダニの仲間。成虫・幼虫が食害する。
 虫の体長は0.2ミリで非常に小さいので、普通は肉眼では見えない。虫眼鏡で見ると、黄色のクサビ形の虫がいる。多発すると葉や茎の一番高い部分に集まる(写真1)。

被害

 葉裏が緑褐色になってテカテカと光り、葉の縁が枯れる(写真2)。
 多発すると葉が枯れ上がり、果実にも寄生して、果実が緑褐色になってひび割れる(写真3)。

生態

 初夏から秋まで10回以上発生する。
 乾燥条件で多発し、殺虫剤散布の少ないハウスに多く見られる。露地の家庭菜園でも見ることがあるが、あまり多発しない。
 ナスにも見られるが、被害が出るほど多発しない。

防除

 アファーム乳剤、コロマイト乳剤などを散布する。
 育苗期後半にモベントフロアブルを潅注処理する。

注.2003年の改正農薬取締法施行にともなって、登録作物がトマトとミニトマトに分離された。ここでは2作物に共通の登録薬剤を示した。

ご注意

文中に記述のある農薬の登録内容は、すべて上記データ製作日時点のものです。ご使用に際しては、必ず登録の有無と使用方法(使用時期、使用回数、希釈倍数、処理量など)をご確認ください。

農薬登録のない薬剤を使用したり、登録条件以外の使用をすることは、農薬取締法で禁止されておりますので、生産物の商品性や産地としての信用を著しく損なう恐れがあります。また、生産者の健康被害に対する配慮も肝要です。

農薬の適用の対象や使用基準など、登録の内容は時期や地域によって異なります。間違った使用をされますと、効果がないばかりか作物に薬害を生じる恐れもあります。

本文の記述には万全を期しておりますが、使用農薬の選択および使用方法につきましては、お近くの種苗専門店や農協、公共の指導機関などにご確認の上、使用される農薬の注意書きをよく読んでお使いくださるようお願い申し上げます。

病害虫の診断は、判断が非常に難しい場合があります。詳しくは、農協または公共の指導機関にご相談ください。