どこでも誰でも手軽でカンタン!袋で野菜をつくろう!<緑のカーテンも栽培できる!>

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ダイコン(アブラナ科)

<推奨品種>

青首大根のロングセラー「耐病総太り」

大きさ自由自在で袋栽培に向く「三太郎」

発芽適温: 15〜30°C
生育適温: 17〜20°C

キャベツやハクサイと同じアブラナ科の野菜で、日本では古くから漬け物や煮物などに利用され、形や大きさ、栽培する時期などにより、多くの品種があります。

「三太郎」
「耐病総太り」

10月

タネまき、育苗方法

袋の表面の土を平らにならした後、3カ所に数粒のタネを直まきするか、ポットにタネまきしてからその苗を袋に植え付けます。

ポット育苗ならポットに被覆肥料が入った培養土を入れ、1つのポットに3カ所小さな穴をあけてタネをまき、土をかけます。発芽して本葉が2〜3枚出た苗を袋に植え付けます。

袋に植え付けるまでに、粒状の有機配合肥料などを1袋当たり約30g与えておきます。

発芽後のダイコン
ポットにタネをまき、本葉2〜3枚のころに袋に植え付けます。 ダイコンのように深さが必要な野菜でも、袋栽培であれば、深さは十分確保できます。

11月

間引き・追肥

ポットの苗を袋に植え付けた場合、本葉が5〜6枚のころに、1袋に3株程度のよい株が残るように他の株を間引きします。そして、追肥として粒状の有機配合肥料などを1袋に約30g与えます。

袋に直まきした場合、本葉が1〜2枚展開した段階で1回目の間引きをします。そして、本葉が5〜6枚のころに2回目の間引きを行って最終的に1袋に3株程度にして、その後、追肥を与えます。

ポット定植、直まきのいずれの場合も、最終的に3株が残るように間引きします。

12月

収穫

ダイコンは、本葉が4〜5枚展開してくると、いわゆるダイコン葉らしくなってきます。

間引きを行って、1袋に2〜3株のよい株が残るようにします。間引きした株はダイコンの間引き菜として利用できます。

そして、間引き後追肥を与え、12月下旬になると、大きく育ったものは収穫できるようになります。

写真にダイコンの生育が進んで収穫までの過程を示しています。

ダイコンは過熟になるとス入りを生じますので、その前に収穫することが大切です。袋による栽培でも、このように大きなものが収穫できました。ちなみに「耐病総太り」や「三太郎」は、ス入りが極めて遅いのが特長です。

ダイコンの生育が進んでいく様子 袋であれば、深さが確保できるので、大きなダイコンが収穫できます。