HOTニュース 180周年記念農場研修会レポート 滋賀研究農場編

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機械収穫

今回の展示の一つに注目を浴びたのが、ヤンマー株式会社さんに協力をいただいた、キャベツの機械収穫実演です。これは機械収穫適性を品種育成に盛り込み実現していることを示すもので、特に機械収穫の要望が高い育種が進むキャベツの収穫をデモンストレーションいただきました。
こうした育種の背景には、近年野菜の需要形態が家計消費から加工業務用に大きくシフトしたことで、供給する野菜の「周年生産」と「定時」「定量」「定品質」「定価格」のいわゆる「4定」が重視されるようになってきています。「定価格」を実現させるため機械収穫適性も含む省力化を品種育成で目指しています。

「ファイトリッチ」青果展示

タキイが野菜のもつ機能性成分にいち早く着目し、研究を開始してから20年以上を重ね、2010年に「ファイトリッチ」ブランドを立ち上げました。発表直後から健康への関心の高まりもあって、多方面の分野から熱い注目をいただいています。本年度はタマネギ「ケルたま」とニンジン「オランジェ」を新たに加え、シリーズ15品目のライナップに充実してきました。日本の農業の未来に向けて「高付加価値」野菜で生き生きとした健康寿命をさらに伸ばすための需要を喚起します。

●今回特設された大試食会場は、まさにファイトリッチ食堂。

目玉は、岡山県淳風会タニタ食堂で提供されているファイトリッチを組み込んだ特別メニューレシピの再現や、成分ごとにファイトリッチのおいしさを堪能できるようにブース形式で数々の試食を提供。

180周年企画「京都ゆかりの厳選野菜」シリーズ

タキイ種苗の創業は、都に集まる優良な野菜品種の種子を採種し、分譲したことに始まります。現在、タキイが創業以来集めた育種素材は30万点以上。この数は国の公的機関が保管する22万点を上回ります。これら日本の伝統的な野菜は日本食の多様な食文化を支えており、にタキイは創業180周年を迎えるにあたり、改めて注目し、保有する遺伝資源の中から厳選した種子17品種を販売することにいたしました。地域に昔から伝わる品種の保存と伝統ある食生活の継承を使命として、社会貢献のためにも市販を決意しました。
2016年春よりまずは6品種を通販にて先行販売、秋に9品種を追加。2017年には2品種を随時加えて17品種の全国販売を計画しています。乞うご期待ください。

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