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野菜

山田式家庭菜園教室

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ホウレンソウ

地ごしらえ、タネまき

 日当たり、水はけのよい場所を選びます。
粗(あら)起こしの時に、堆肥(たいひ)と苦土石灰を施してpHの調整をした後、元肥を全層に施用し、土をよく砕いて畝立てをします。
高温期は発芽揃いが悪いので、夏まきの場合はネーキッド種子を利用するか芽出しまきをして発芽を揃えるとよいでしょう。1m幅の畝なら2条にまき溝をつけ、薄く条まきにして、0.5〜1cm程度の覆土をしておきます。発芽が揃うまで、畝は乾かさないように注意します。夏まきの場合は、気温、地温とも高いため、寒冷紗などで日よけをして、発芽が揃うのを助けてやります。
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    土をよく砕かないと、タネがうまくまけない。

芽出しの仕方

間引き、追肥、中耕

 本葉が出始めたころ、特に込みすぎた所を間引き、本葉4〜5枚の時に5cm程度の株間に広げます。夏は苗立枯病(なえたちがれ)が出やすいので、あまり早くから間引かないようにします。
間引きの後、条間に肥料溝をつけて肥料を施し、覆土しておきます。2回目の間引き、追肥の時に畝の表面を軽く削り、除草をします。強い降雨で畝がかたくなったら、表面を軽く耕して土をやわらげておきます。

間引きと追肥
雨よけ(春まき・夏まきの場合)

収穫

 草丈が15〜16cmになるころから、順次収穫していきます。越年した春先の収穫ではトウ立ちに注意します。
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    夜間外灯のつくような明るい所では、小さいうちにトウ立ちする場合があるので注意する。

栽培のポイント

1.酸性土を嫌うので土壌のpH調整を忘れずに

粗起こしの時に苦土石灰を施用し、pH調整をしておきます。

2.水はけの悪い畑は不向き

水はけ不良や乾きすぎの場所では、生育が妨げられるので、水はけのよい場所を選びます。

3.根は思いのほか深く伸びる

地上部に比べると根がよく伸びるので、堆肥(たいひ)をやや多めに施し、深く耕して根の伸びを助けます。

4.良好な株張りのためには厚まきにしない

薄まきにして間引きの手間を省き、株張りをよくします。

5.春まきはトウ立ちに注意

ホウレンソウは長日・高温でトウ立ちする性質を持っています。春まきでは晩抽性の品種など品種選びに注意しましょう。

6.おすすめの品種はこちらから

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