■ アイリス適用農薬一覧 ■
アイリス | ||||
病害名 |
病原の属名 |
種類名(剤名省略) |
薬剤名 |
毒性 |
青かび病 | ペニシリウム (Penicillium) |
イミノクタジンアルベシル酸塩 | べルクートフロアブル | 普通物 |
青かび病 | ペニシリウム (Penicillium) |
キャプタン | オーソサイド水和剤80 | 普通物 |
青かび病 | ペニシリウム (Penicillium) |
プロクロラズ | スポルタック乳剤 | 普通物 |
白絹病 | スクレロティウム (Sclerotium) |
ヒドロキシイソキサゾール | タチガレン液剤 | 普通物 |
花き類・観葉植物 上記の品目には以下の病害に関して適用農薬があります。 | ||||
病害名 |
病原の属名 |
種類名(剤名省略) |
薬剤名 |
毒性 |
うどんこ病 | DBEDC | サンヨール液剤AL、サンヨール キク、バラ、ペチュニア、スターチス、プリムラ、パンジーを除き登録がある |
普通物 | |
うどんこ病 | TPN | ダコニール1000 バラ、キク、チューリップ、ユリ、リンドウを除き登録がある |
普通物 | |
うどんこ病 | エトフェンプロックス・DBEDC | サンヨール・トレボンスプレー バラ、キクを除き登録がある |
普通物 | |
うどんこ病 | エマメクチン安息香酸塩・チアメトキサム・ジフェノコナゾール | ガーディーAL、カダンプラスDX バラ、キク、パンジーを除き登録がある 花華やか顆粒水溶剤 バラ、キクを除き登録がある |
普通物 | |
うどんこ病 | キノキサリン系 | モレスタン水和剤 カーネーションを除き登録がある |
普通物 | |
うどんこ病 | クロチアニジン・フェンプロパトリン・メパニピリム | ベニカXファインスプレー バラ、カゲツを除き登録がある |
普通物 | |
うどんこ病 | クロチアニジン・ミクロブタニル | ガーデンアシストWスプレー キクを除き登録がある |
普通物 | |
うどんこ病 | シフルフェナミド・トリフルミゾール | パンチョTF顆粒水和剤 | 普通物 | |
うどんこ病 | ジノテフラン・ペンチオピラド | スターガードプラスAL バラを除き登録がある |
普通物 | |
うどんこ病 | ジフルメトリム | ピリカット乳剤 キク、宿根カスミソウ、リンドウを除き登録がある |
普通物 | |
うどんこ病 | ソルビタン脂肪酸エステル | カダンセーフ、ムシラップ | 普通物 | |
うどんこ病 | トリフルミゾール | トリフミン水和剤 バラ、キクを除き登録がある |
普通物 | |
うどんこ病 | バチルス ズブチリス | アグロケア水和剤 バラ、キクを除き登録がある |
普通物 | |
うどんこ病 | バチルス ズブチリス | バチスター水和剤 |
普通物 | |
うどんこ病 | ビフェントリン・ミクロブタニル | アタックワンAL バラ、キクを除き登録がある |
普通物 | |
うどんこ病 | フェンプロパトリン・ミクロブタニル | ベニカグリーンVスプレー バラ、キク、ハボタン、マリーゴールド、カーネーションを除き登録がある ガーデンアシストクイーンスプレー バラ、キク及びハボタンを除き登録がある |
普通物 | |
うどんこ病 | フェンプロパトリン・ミクロブタニル | ベニカワイドケアスプレー バラ、カーネーション、ハボタン、マリーゴールドを除き登録がある |
普通物 | |
うどんこ病 | フェンプロパトリン・メパニピリム | ウィニングスプレー、ガーデンアシストエーススプレー バラ、パンジーを除き登録がある |
普通物 | |
うどんこ病 | フルチアニル | ガッテン乳剤 | 普通物 | |
うどんこ病 | ヘキサコナゾール | アンビルフロアブル バラ、キクを除き登録がある |
普通物 | |
うどんこ病 | ペルメトリン・ミクロブタニル | ベニカX、ベニカXスプレー キク、バラ、サルビアを除き登録がある ガーデンアシストキングスプレー キク、バラを除き登録がある |
普通物 | |
うどんこ病 | ポリオキシン | ポリオキシンAL水溶剤 | 普通物 | |
うどんこ病 | ミクロブタニル | マイローズ殺菌スプレー バラを除き登録がある |
普通物 | |
うどんこ病 | 還元澱粉糖化物 | エコピタ液剤、あめんこ、キモンブロック液剤、ベニカマイルド液剤、ベニカマイルドスプレー | 普通物 | |
うどんこ病 | 脂肪酸グリセリド | アーリーセーフスプレー、ガーデンアシストパームスプレー、サンクリスタル乳剤 | 普通物 | |
うどんこ病 | 炭酸水素カリウム | カリグリーン キクを除き登録がある |
普通物 | |
ピシウム・リゾクトニア(苗立枯病等) | ピシウム/リゾクトニア (Pythium/Rhizoctonia) |
キャプタン | オーソサイド水和剤80 | 普通物 |
フザリウム・リゾクトニアによる病害 | フザリウム/リゾクトニア (Fusarium/Rhizoctonia) |
チウラム・ベノミル | ベンレートT水和剤20 | 普通物 |
疫病 | フィトフトラ (Phytophthora) |
メタラキシル | リドミル粒剤2 | 普通物 |
灰色かび病 | ボトリチス (Botrytis) |
DBEDC | サンヨール キク、バラ、ペチュニア、スターチス、プリムラ、パンジーを除き登録がある |
普通物 |
灰色かび病 | ボトリチス (Botrytis) |
イミノクタジン酢酸塩・ポリオキシン | ポリベリン水和剤 ストック、スターチス、チューリップ、バラ、クルクマ、キクを除き登録がある |
普通物 |
灰色かび病 | ボトリチス (Botrytis) |
クロチアニジン・フェンプロパトリン・メパニピリム | ベニカXファインスプレー バラ、カゲツを除き登録がある |
普通物 |
灰色かび病 | ボトリチス (Botrytis) |
ジエトフェンカルブ・チオファネートメチル | ゲッター水和剤 ヒマワリ、ゼラニウムを除き登録がある |
普通物 |
灰色かび病 | ボトリチス (Botrytis) |
チウラム | チオノックフロアブル、トレノックスフロアブル リンドウを除き登録がある |
普通物 |
灰色かび病 | ボトリチス (Botrytis) |
バチルス ズブチリス | ボトキラー水和剤 |
普通物 |
灰色かび病 | ボトリチス (Botrytis) |
ピリベンカルブ | ファンタジスタ顆粒水和剤 キク、トルコギキョウを除き登録がある |
普通物 |
灰色かび病 | ボトリチス (Botrytis) |
フルジオキソニル | セイビアーフロアブル20 キンセンカ、ホワイトレースフラワーを除く |
普通物 |
灰色かび病 | ボトリチス (Botrytis) |
ペンチオピラド | アフェットフロアブル キク、ユリ、チューリップ、リンドウを除き登録がある |
普通物 |
灰色かび病 | ボトリチス (Botrytis) |
ポリオキシン | ポリオキシンAL水溶剤 | 普通物 |
灰色かび病 | ボトリチス (Botrytis) |
メパニピリム | フルピカフロアブル バラ、スターチス、宿根カスミソウ、ユリ、リンドウを除き登録がある |
普通物 |
株腐病 | トルクロホスメチル | リゾレックス水和剤 | 普通物 | |
菌核病 | スクレロティニア (Sclerotinia) |
チオファネートメチル | トップジンM水和剤 トルコギキョウを除き登録がある |
普通物 |
茎腐病 | キャプタン | オーソサイド水和剤80 バラ、リンドウ、センニチコウ、コスモス、ヒマワリ、シネラリア、スイトピー、ミヤコワスレ、アンスリウム、斑入りアマドコロを除き登録がある |
普通物 | |
茎腐病 | トルクロホスメチル | リゾレックス水和剤 | 普通物 | |
白絹病 | スクレロティウム (Sclerotium) |
フルトラニル | モンカットフロアブル40 | 普通物 |
苗立枯病 | キャプタン | オーソサイド水和剤80 バラ、リンドウ、センニチコウ、コスモス、ヒマワリ、シネラリア、スイトピー、ミヤコワスレ、アンスリウム、斑入りアマドコロを除き登録がある |
普通物 | |
立枯病 | キャプタン | オーソサイド水和剤80 バラ、リンドウ、センニチコウ、コスモス、ヒマワリ、シネラリア、スイトピー、ミヤコワスレ、アンスリウム、斑入りアマドコロを除き登録がある |
普通物 | |
立枯病 | トルクロホスメチル | リゾレックス粉剤、リゾレックス水和剤 | 普通物 | |
立枯病 | メタラキシル | リドミル粒剤2 | 普通物 |
データ作成年月日:2024/1/17 |
出典:農薬適用一覧表2023年度版 |
(発行:一般社団法人日本植物防疫協会) |
監修:築尾 嘉章 |
▼▼▼ ご注意 ▼▼▼
文中に記述のある農薬の登録内容は、すべて上記データ製作日時点のものです。ご使用に際しては、必ず登録の有無をご確認ください。農薬登録のない薬剤を使用したり、登録条件以外の使用をすることは、農薬取締法で禁止されておりますので、生産物の商品性や産地としての信用を著しく損なう恐れがあります。また、生産者の健康被害に対する配慮も肝要です。
農薬の適用の対象や使用基準など、登録の内容は時期や地域によって異なります。間違った使用をされますと、効果がないばかりか作物に薬害を生じる恐れもあります。
本文の記述には万全を期しておりますが、使用農薬の選択および使用方法につきましては、お近くの種苗専門店や農協、公共の指導機関などにご確認の上、使用される農薬の注意書きをよく読んでお使いくださるようお願い申し上げます。
病害の診断は、判断が非常に難しい場合があります。詳しくは、農協または公共の指導機関にご相談ください。