特長 他の品種と特性比較する 米ナスの中では熟期が早く多収。果形は短卵大型。出荷の基準は350g程度が適当。ヘタは鮮やかな緑色。果色は濃黒紫色で、収穫期を過ぎても色あせしない。着果数は多く、秀品率が高く多収。草姿は中開性。枝は太く、草勢と初期の吸肥力は普通ナスより旺盛。
栽培の要点 定植は1番花開花の苗が適期。土壌病害回避と収量アップのため、接ぎ木栽培を原則とする。1番果収穫のころから追肥を行い、以後は草勢を見ながら施用する。気温の低い4〜5月は、ホルモン処理で着果させる。