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春のかほりSPハルノカホリエスピー
キャベツ
耐病性と肥大性、晩抽性にすぐれ、早春どり可能な良質系!
特長
- 腐敗性病害に比較的強く、晩抽性や圃場貯蔵性にすぐれるため、早春どりが可能。
- 玉肥大・そろいともにすぐれ栽培が安定。
- 玉形状は甲高扁円で安定。球色は鮮濃緑色で低温期のアントシアン着色が少ない。
- 葉肉は適度な厚みで歯切れがよく、生食用に適する。
- 萎黄病耐病性をもつ。
栽培の要点
●適期播種に努める
本種は草勢が旺盛で良質な葉質をもつため、2月中旬以前の収穫では低温による傷みが発生しやすい。逆に4月中旬以降の収穫では玉じまりが遅れるので、極端な早まきや遅まきを避ける。
●肥培管理
栽培期間が長いため、元肥を控え、追肥型の管理で収穫期まで安定した肥効を保つ。とくに肥沃な圃場では、外葉ができやすいので元肥を控え、適切な外葉発育を心掛ける。
●栽植密度
極端な密植栽培を避け、本種の特長を生かせる適切な条間 ・株間で栽培する。株間:33〜35cm、条間:60cm程度が適当。
●病害の防除
本種は菌核病他、腐敗性病害に比較的強いが完全な抵抗性ではない。適切な防除を行う。
本種は草勢が旺盛で良質な葉質をもつため、2月中旬以前の収穫では低温による傷みが発生しやすい。逆に4月中旬以降の収穫では玉じまりが遅れるので、極端な早まきや遅まきを避ける。
●肥培管理
栽培期間が長いため、元肥を控え、追肥型の管理で収穫期まで安定した肥効を保つ。とくに肥沃な圃場では、外葉ができやすいので元肥を控え、適切な外葉発育を心掛ける。
●栽植密度
極端な密植栽培を避け、本種の特長を生かせる適切な条間 ・株間で栽培する。株間:33〜35cm、条間:60cm程度が適当。
●病害の防除
本種は菌核病他、腐敗性病害に比較的強いが完全な抵抗性ではない。適切な防除を行う。