![]() 去る7月9日(土)、滋賀県湖南市のタキイ研究農場にてオープンデーを開催しました。当日は午後からあいにくの雨となり、足元の悪い中でのご見学となりましたが、782名もの友の会員様にご来場いただき、会場は大盛況となりました。今年は弊社が創業170周年、通販100周年の年にあたり、このためオープンデーも例年の花の見学会以上に大規模なものとなりました。今年は花の圃場だけではなく、野菜の圃場もご見学いただくことができ、家庭菜園愛好家の方にとっても充実した内容となったのではないでしょうか。 野菜の圃場では、圃場見学やパネル展示、農場スタッフによる説明など、さまざまな趣向が凝らされていましたが、特に大人気だったのが弊社品種の試食コーナーでした。メロン‘レノン’やスイカ‘紅まくら’など、弊社推奨の品種を自由にご賞味いただいたところ、至る所で「おいしい!」という声が! タマネギ‘アトン’も当初は「タマネギを生で食べるなんて…」という声も聞かれたのですが、実際に召し上がっていただくと「意外! 甘くておいしいじゃない!」とのこと。またトマトは、当日人気のあった‘フルティカ’など7品種のトマトを試食いただきました。 花の圃場では満開の花々が会員の皆様をお迎えしました。人気の‘ドレスアップ’などのペチュニア類、また発売前から話題をさらっていたヒマワリ‘グッドスマイル’など、タキイを代表する花々で埋めつくされた圃場の美しさに見とれる方や、ここぞとばかりにカメラのシャッターをきる方、スタッフに育て方などを一生懸命質問される方など、それぞれがご満足いただける一日を過ごされたようです。 最初は皆様に楽しんでいただけるか不安もありましたが、お帰りになる皆様方の笑顔を拝見し、スタッフ一同安堵いたしました。次回は11月に茨城と滋賀(花の見学のみ)で農場見学会を開催いたしますので、またその時にお会いできることを楽しみにしております。 |
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