宿根草の栽培
質問 ハンゲショウは”7月初旬に白い葉をつけ…”とありますが、全部の葉が緑から白くなるのですか。
茎の先から出てくる、穂じそのような細いものは花ですか。
回答 暦のうえで夏至から11日目を半夏生(はんげしょう)といいます。この頃穂状の花を咲かせ、茎の先端あたり数枚の葉が白くなることからこの名がつきました。
白くなる葉は表側しか白くならないので、別名カタシロクサ(片白草)とも呼ばれます。
花が咲き終わると、白い葉は少しずつ緑色になっていきます。ただし、完全な元の緑色に戻ることはありません。