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ベンジャミンに6月頃から葉にスス状の黒い病変が発生し、最近では全体に広がってきています。 また、毎年春頃から葉が蜜状の液でべとべとしますが、これも病気なのでしょうか。 |
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症状からすると、葉がススをかぶったようになるすす病と思われます。 原因はカイガラムシ、アブラムシ類の寄生により、ムシの排泄物に菌類(カビ)が二次的に発生し繁殖していると思われます。 葉がベトベトしているのもアブラムシ類の発生によるものと思われます。 防除法としては、まず葉のススを拭き取ることです。その後、市販のオルトラン水和剤の1000倍液を噴霧器で散布します(戸外で散布してください)。 アブラムシ、カイガラムシの早期発見と早期防除が大切です。 |