元気な花をたくさん咲かせてみよう!
グッドスマイルは大きく育てると、側枝にも花が咲きます。
さらに摘芯(ピンチ)など工夫次第でよりたくさんの花を咲かせることができます。

1.日の長い時期に栽培する
具体的には5〜7月にタネをまきます。この時期は日が長く枝も伸びやすくなりますから、分枝させてもバランスのよい形にすることができます。
2.移植栽培を行う
200穴トレイなどで播種し、発芽から7〜10日育苗すると直根の生育が抑えられ、一番花はやや小さくなりますが、その分、枝は出やすくなります。 育苗後、5号より大きな鉢に移植して育てます。
3.摘芯する
本葉が7〜8枚の頃に中心の芽を摘芯すると、その後側枝が出てきます。 枝数が増えますので、枝が伸び出す頃に追肥を与えます。
<夏休みの自由研究に>
タネをまいてから50日程度で開花しますから(摘芯するとさらに1週間ほど 遅れて咲きます)、7月上旬にタネをまけば夏休みの間に元気に育ち、ヒマワリの、 花が咲くまでの様子を観察することができます。
その他の楽しみ方
温度が十分であれば、タネまきから開花までの日数はほぼ一定ですから、 一度にタネをまかず、1週間おきにまけば、花を絶やすことなく長期間楽しむ ことができます。