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圃場の選択
十分な耕土(50cm)が確保され、排水性と保水性が両立できる土づくり。
肥よくで膨軟な地力のある土。 |
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播種準備
深耕するとともに、元肥を夏季では播種の5〜7日前、冬季には14〜20日前には施用し十分耕起し、土になじませておく。畝全体に適当な水分を確保。 |
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播種
株間はおおよそ25cm程度。1カ所3〜4粒の点播とし、1p程度、均一に覆土します。 |
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間引き
本葉5〜6枚までに一本立ちとします。 |
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肥料の遅効きの弊害
葉勝ちとなり、曲がりが増え、青首の発現が弱まります。尻詰まりが悪くなり、ワレ、ヒビワレが増加し品質を落とします。 |
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収穫
過熟になると各種根部障害(ヨコシマ、ワッカ、亀裂褐変症など)が増えるので適期〜若どりします。 |