レタスの結球異常
レタスが結球異常を起こしやすい原因としては、特に葉の形状および生育量が短期間に変わりやすいことが挙げられます。異常球には球全体の生育異常によるものと球葉の一部に生育の異常が起こる場合とが認められます。
種 類 症  状 対  策
分球 球頭が複数に分かれて結球 干ばつ時の潅水
不結球 葉が伸び上がり玉にならない 干ばつ時の潅水
風船球 風船形に大玉、内部充実しない 肥料を控えます。白ポリマルチで地温下げる
腰高球 球形より伸び上がり縦長球
タケノコ球 内部葉がよじれながらタケノコ状 外葉展開期の潅水
チャボ玉 早く巻き肥大しないで小玉
タコ足 玉尻の結球葉の中肋が突出 肥料を控える
レタスの生理障害
(チップバーン)ふち腐れ 石灰(カルシウム)欠乏にともない、葉縁部が腐ります。外葉形成期の乾燥や、多チッソ栽培が発生を助長します。対策は十分な根群を確保する土づくり、潅水・マルチにより土壌の適温を維持し、適正な肥培管理などに努めるほか、塩化カルシウム0.3%の葉面散布の効果が期待できます。

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