ソラマメの病害、害虫
病害虫 被害の様子 対策
ウイルス病 葉、茎のモザイク、萎縮、黄化。 アブラムシによって媒介されます。発病個体の抜き取りとアブラムシの徹底防除が重要です。
赤色斑点病
チョコレート斑点病
さび病
赤褐色の小斑点を多量に生じ、その後落葉。さび病は褐色粉の飛散が起こる。 密植を避け、通風をよくします。カリ肥料を十分に施し、早めの防除を心掛けます。
アブラムシ類 生育が止まり、莢の肥大が不良となる。 発生初期の防除を心掛け、ムシコンマルチを使用し忌避させます。

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ソラマメの生理障害
症状 原因と対策
しみ症 夏まき作型で発生。カルシウム欠乏が一因で、葉面散布が効果的です。
リング症 3℃以下の低温期に開花、着莢すると発生し、加温により回避します。
曲がり莢 日照不足と莢間の競合が原因。整枝、誘引を確実に行います。