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野菜なんでも百科

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栄養

オクラ

ネバネバが元気の源。
オクラが、日本に入ってきたのは幕末の頃で、最初は独特のぬめりが好まれなかったといいます。ぬめりは、ヤマノイモやナメコ、ジュンサイなどと同じ、ペクチンを含む混合成分によるもの。また、ぬめりに含まれるムチンは胃粘膜を保護してくれ、同時にペクチンとともにたんぱく質の分解・吸収に力を発揮します。ビタミンA、B、C、カルシウムやタンパク質も豊富で、夏にもってこいの食材です。

和、洋の料理に大活躍。
天ぷら、酢のもの、和えもの、汁の実にと、和食の食材としても定着しているオクラ。洋風では、シチューやスープ、バター炒め、サラダに利用されます。あのネバネバとしたぬめりが苦手な人も、火を通すとなくなるので、調理してから食べるといいでしょう。あまり大きいものは堅いので、5から6センチくらいの、簡単に折れるものを選んでください。

調理のポイント
オクラのまわりにあるうぶ毛は、塩で揉むとすぐにとれます。へたには苦みがあるので、少し削ってから調理するとおいしくいただけます。


文部科学省『日本食品標準成分表2015年版(七訂)』より