2017/02/20掲載

岐阜県内のトマト産地では、連作や近年の温暖化傾向もあり、地域や作型を問わず、青枯病の被害が発生しています。青枯病はトマトが枯死し、収穫が皆無になるため、被害が甚大となる場合も多くあります(写真1)
現在、各産地においては複数の対策を組み合わせて青枯病対策を実施しているのが現状です。近年の岐阜県の取り組み事例について紹介します。

写真1

青枯病激発圃場(H21西濃農林事務所)。

青枯病激発圃場 (H21西濃農林事務所)。