全国各地の第一線で活躍し、
わが国の農業振興を
支えています
1947年の設立から78年、本校が輩出してきた卒業生は3,600名を超えます。その多くが農業自営や農業関連企業で活躍し、わが国の農業振興を支えています。このように農業の第一線で活躍する卒業生たちは「青葉会」という同窓会組織を結成し、情報交換をはじめとする活動を全国各地で展開しています。
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深尾 崚平RYOUHEI FUKAO2022年度76回生 園芸本科卒/2023年度77回生 園芸専攻科卒
自営・親元就農(水稲、麦、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー)
[滋賀県]私にとってタキイ園芸専門学校での2年間は農業の知識・技術だけではなく、一人の人間として大きく成長することができた、とても濃密な時間でした。私自身、実家が農家ではありましたが、普通科高校から進学するということもあり、農業について殆ど知らない状態でした。しかし、この2年間で農業の基礎知識から始まり、多種多様な作物の知識・栽培技術を、実践を通して学び、講義を通してそれを再確認し、知識として吸収する事で大きく成長する事ができました。
また全国各地から集まった共に農業を志す仲間たちとの寮生活は、たった1〜2年とは思えないほどの強固な絆を築くことができた、とても有意義なものでした。互いに切磋琢磨し、多くの苦楽を共にした仲間たちとの生活は、私にとって一生の思い出です。
私は現在親元就農し、実家で農業に取り組んでいます。その中で、この学校で得た知識や経験はとても貴重なものであったと改めて実感しました。
最後になりますが、本気で農業を志す人たちにはタキイ園芸専門学校への進学をお薦めします。決して後悔はしないはずです。 -
太田 隼也JYUNYA OHTA2022年度76回生 園芸本科卒/2023年度77回生 園芸専攻科卒
JAあいち中央 碧南営農センター営農担当(担当作物はありませんが、碧南市の露地農家さんを主に担当しています)[愛知県]私は2年間タキイ園芸専門学校での実習・講義・寮生活を経験したことで、多くの知識や栽培技術を身に付けることができ、全国に仲間を作ることができました。タキイ園芸専門学校では、座学より実習の占める時間が長く、体を常に使うため大変なことも多いですが、一緒に実習する仲間がいたから頑張ることができたと思います。
私は現在JAあいち中央の職員として農家さんの肥料や農薬の相談に乗ったり、より良い作物を栽培できるよう話し合ったりしています。1年目で農家さんに教えてもらうことも多いですが、タキイ園芸専門学校での経験も非常に役立っていると感じます。将来、農業をしたい人はぜひタキイ園芸専門学校へ入学し、多くの知識・技術と一生の仲間を作ってください。

