2018/08/21掲載
夏野菜もそろそろ終わり、秋まきに向けて畑の準備をするころとなりましたが、連日の猛暑が続いており、気象庁の発表によると向う1ヵ月の気温も高い状態が続く見込みです。8月末でも30℃を超える気候が予想され、タネをまいても発芽しないという状態が懸念されます。タネを上手に発芽させたい、そんな皆様に発芽をサポートするタキイオリジナル資材をご紹介します。
播種した後に被覆するだけ!隙間からニョキッと芽が出てくる。地温を下げ、水をある程度保つため芽が出やすく、強風や夕立による稚苗の傷みを防止します。ペレット種子など、播種後の水分管理が難しいタネもこれ1枚で楽々!双葉、本葉が隙間から覗くまで置けるので管理が容易です。芽が出たら、葉や茎を傷つけないように「芽出たいシート」を取りましょう。
高温時に育苗する場合は、白トレイを使用することでトレイ内部の温度が抑えられ、苗が徒長しにくく、葉がトレイに触れても焼けにくくなります。タキイの苗作りの技術が詰まった大ヒット、ベストセラー商品のタキイ根巻防止セルトレイ。アンダートレイが不必要な「ワンウェイセルトレイ」と全自動移植機対応の「M型シリーズ」がございます。暑い時期にはホワイトカラーをお試しください。
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秋種特集号 vol.58