2017/02/20掲載
未来を担う子ども達に、「桃太郎トマト」の魅力を知ってもらい楽しくトマトについて学んでもらうため、タキイが全国の小学校にて開催している特別授業「桃太郎トマトの学校」。2016年9月に群馬県にて開催いたしました。クイズ形式の授業をとおして、トマトの栄養成分や効能、「桃太郎トマト」開発の歴史についてなど学んでいただきました。
新学期が始まって間もない9月2日、群馬県の桐生市立新里北小学校にて、5年生(25名)を対象に開催しました。特別講師として群馬県のご当地アイドルユニット「AKAGIDAN」のメンバー6名に登壇いただき、トマトの栄養やおいしさの理由を紹介いただきました。ダンスなどのパフォーマンスを交えての授業に、子どもたちも大喜び、一気に緊張がほぐれた様子でした。続いて、タキイ技師より、「桃太郎」開発の歴史について紹介。クイズ形式の授業に、子どもたちは積極的に手を挙げて答えてくれました。
座学の後は、料理研究家の本居佐知子先生の指導の下、「桃太郎トマト」を使って「トマト牛丼」の調理実習。子どもたちはトマトを切ったり炒めたり、慣れない手つきで料理を完成。「炒めたトマトもおいしい」「甘い」と歓声が上がり、ほとんどの児童が完食。大人気でした。
授業の終わりには、ゲストから代表の児童に「桃太郎トマトマスター」認定証が贈呈され、「おいしいトマトはー?」「ももたろう!」の掛け声の下、全員で記念撮影。終始、笑顔にあふれた授業となりました。
2013年より行ってきた「桃太郎トマトの学校」の取り組みですが、今回で訪問した学校は10校を数え、総勢約400名の児童の皆さんが受講されました。今後とも、タキイでは「桃太郎トマトの学校」をとおして子どもたちへの食育の取り組みを続けて参ります。
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