2018/05/25掲載
日中の暑さは変わりありませんが、朝夕と秋の気配を感じるころとなりました。残暑厳しい中での秋まきは、発芽するかどうか心配の連続だったのではないでしょうか。
次はいよいよ定植です。暑さ寒さも彼岸まで…の言葉通り、気温の高い状態が予想されます。乾燥対策とスムーズな活着を成功させる秘訣は資材にあり。ぜひお試しください。
畑に加えるだけで、通気性・排水性・保水性に富んだフカフカの土に大変身。マルチとして防草、地温抑制、乾燥防止、湿度コントロールができる優れもの。ヤシの実を特殊技術で柔らかく、瞬時に水を吸わせることができるようにしたもので水はけ、水持ち(水分バランス)がよくなり、土に空気が入るので、暑さ、寒さの影響を受けづらく、作物のストレスを少なくする。また、有効菌や有効生物の増殖を促すなどの効果が期待できます。
飛散するので直ちにすき込むこと
保水性の高いpH調整済、肥料無添加のピートモスをすき込むことで、作物の根域土壌を集中改良。活着がスムーズになり、生育後半まで効果が続き健全な株に育つことができます。
高分子ポリマーによる保水・保湿効果で定植後のしおれや活着不良を防ぐ。高温期の露地作物の定植前に希釈して散布したり、苗のどぶ漬け、定植後の潅水にも使用できる。液状なので、速やかに保水・保肥力の高い土壌を作ることができて便利。
2025年
春種特集号 vol.59
2024年
秋種特集号 vol.58