2018/07/20掲載
今年の夏も短時間に狭い範囲で非常に激しく降る雨(ゲリラ豪雨)や大型台風が各地で発生しました。ゲリラ豪雨は年々増加傾向にあり、発生時の対応・予防対策は必須です。
大きな被害を受ける前、そして被害後の速やかな処置が重要です。これからご紹介する資材を有効利用し、作物の回復に役立ててください。
日頃から土壌の排水性アップ、高畝栽培、潅水設備の確認など予防対策が重要です。災害時にはメーカーに注文が殺到し、商品をすぐに供給できない状況が考えられます。これらの商品をあらかじめストックし、適切な対応ができるよう心掛けましょう。
災害に備え、元肥として土にすき込んでおく。イザという時に効果を発揮をしてくれる。
土壌に酸素を供給し、微生物の働きを活発にする「オキソパワー5」
有効成分の過酸化カルシウム(粒状)が土壌中の水分と反応し酸素を発生させる
「オキソパワー5」の姉妹商品で追肥型、速効性の酸素供給剤。
約1カ月間で320ℓの酸素を供給。表面散布での使用も可能のあので、緊急時の対処でも活躍します。
即効性で散布直後から酸素を供給してくれる。
潅水した作物の根の呼吸を助け、活性化を促す。
チッソ、リン酸、カリをバランスよく配合。大雨で畝が過湿になり、根からの養分吸収が望めない状況の時は、葉からしっかりと養分を吸収させ、草勢の回復を図る。同時に細菌性病害対策の薬剤散布を行うと、その後の生育が安定する。
愛されて半世紀のロングセラー商品
天気が回復した後は強日照により作物の萎凋など、高温障害が懸念されます。
マルチや土壌改良剤、保水・酸素供給剤を使用し土壌の乾燥対策を心掛けてください。
*商品のお問い合わせは種苗店、または資材部までお願いします。
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