世界で初めての輝き 新しいタキイの葉牡丹「プラチナケール」誕生の軌跡

2019/07/22掲載

冬の花壇材料として欠かせない葉牡丹。葉牡丹といえば、「紅白」で正月の門松などの飾り付けに使われるという昔ながらの古風なイメージがある品目です。そのイメージを一転させ、今までになかった光沢とメタリックな質感で市場の話題をさらったのが2008年にタキイが発表した、ニュータイプの葉牡丹「プラチナケール」。従来の葉牡丹のような表面にブルーム(白いワックス成分)のある葉とは異なった鮮やかな彩りの照葉をもつ品種です。

この度は、葉牡丹のイメージを刷新し、新たな需要を生み出した「プラチナケール」誕生の軌跡を辿ります。