特長 他の品種と特性比較する 適期栽培では、定植後65日程度で収穫できる早生種。生育旺盛で、密植栽培でもそろいよく肥大が安定する。草姿は中開性。玉は扁円で収穫・箱詰め作業が容易。玉は鮮緑色で、食味は良好。萎黄病に耐病性。
栽培の要点 排水がよく、肥沃な圃場を好む。若苗定植と元肥主体で初期生育を促す。結球始めから収穫期まで肥効を切らさないように、生育を見ながら追肥を施す。形状の安定した品種だが、春の早まき栽培では甲高球になる傾向があるので、極端な早まきを避け、温床育苗を行う。菌核病や株腐病の予防防除を行う。