特長 他の品種と特性比較する 生育旺盛で病気に強く作りやすい。株張りはやや立性で、第1節間は長く、芯葉もよく伸びて、大株で多収できる。葉柄は幅広く、肉厚で、すじは少ない。色は鮮度のよい淡緑色。抽苔は「コーネル619号」より半月程度は遅い。1kg程度の小株どりも可能。
栽培の要点 10a当たりの栽植株数は、普通大株どりの場合は4,000株、小株どり栽培では6,000〜7,000株が適当。生育期間が長期にわたるので、肥料切れには注意する。圃場は適湿を保ち、乾燥による生育ムラを避ける。