特長 他の品種と特性比較する 抽苔が遅く、低温でも太りがよい青首の春ダイコン。2月上旬まきトンネルマルチ栽培では根長38cm、根径8cm程度によくそろう。萎黄病などの病害に強く吸肥力が安定しているので、土壌適応性が広く作りやすい。
栽培の要点 早まき栽培は地温が低く、短根になりやすいため、不織布などのベタがけを行い、根の伸長を促す。生育後半が高温になりすぎると肥大が鈍り、尻の肉付きが悪くなるため、まき遅れは禁物。本種の肥大性を生かすためにも、適期播種で順調に生育を進め、早どりをねらう。