特長 他の品種と特性比較する 果長は10〜12cm程度の長形で、早生の多収種。果実にテリがあり、曲がりが少なく、そろいがよい。草勢旺盛で作りやすい。小葉で草姿は中開性となり、着果数が非常に多い。辛みが少なく、油炒め、焼きトウガラシ、天ぷら、煮食などに適する。
栽培の要点 定植は1番花開花直前の苗を基本とする。追肥は収穫始めより10〜15日間隔に施すことを目安とし、草勢に応じて間隔を調整する。草勢の低下は奇形果や辛味果の発生を促すため、こまめな肥培管理で草勢維持に努める。