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病害情報

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文章執筆:米山伸吾 写真提供:米山伸吾(SY) ・塩見寛(HS) ・西村十郎(JN)



 葉に初め周りが黄褐色で中央部が灰色の類円形の病斑を生じ、その後病斑上に黒いすす状のかびを生じる。




 病原菌は、セルコスポーラ ビオラエ(Cercospora violae)という不完全菌に属する糸状菌(かび)である。比較的低温(18〜20℃)でも発生し、25〜26℃で多発生する。本菌は被害残渣とともに土中で越冬し、翌春それらに生じた分生子が飛散して第一次伝染する。空気湿度が高い時を好み、密植して葉が過繁茂になると多発生する。通常は5月頃から発生し始め、9〜10月ごろまで発生する。





 耕種的防除法は、(1)発生した畑では被害株や葉を集めて土中に埋めるか、焼却する。(2)畑の排水を良好にする。(3)過繁茂にならないように肥培管理をする。(4)ハウスなどでは換気を十分に行い、湿度が高くならないように注意する。
 登録防除薬剤はない。



データ作成年月日:2006/04/01

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写真1(SY)


写真2(HS)


写真3(HS)


写真4(HS)


写真5(JN)