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2007.12.13

タキイ種苗がヒマワリのサンリッチシリーズで「日本フラワービジネス大賞」を受賞
「日本フラワービジネス大賞2007」を、タキイ種苗が『ヒマワリのサンリッチシリーズの育種開発』で受賞することになりました。
今回の受賞は、(財)日本花普及センターにおいて、平成18年度より花き産業分野における新品種の開発・導入及び活用・普及について多大な貢献や先駆的な役割を担った民間企業、試験研究機関、各種団体、個人について選考・表彰がおこなわれているものです。

「日本フラワービジネス大賞2007」の受賞式は、12月14日(金)13:30より東京千代田区にある丸ビル7F「丸ビルホール」で行われます。当日は特別講演として、タキイ研究農場次長の羽毛田がヒマワリの品種開発について講演することになっています。

今回の受賞について
日本フラワービジネス大賞2007  育種・生産部門
受賞者   タキイ種苗株式会社
受賞内容  ヒマワリのサンリッチシリーズの育種開発
栽培期間が45日〜70日と短く計画的に安定生産できる切り花用の品種として、サンリッチシリーズ(8品種)を育種開発し、ヒマワリの新たな需要・開発に貢献した。
現在、日本国内では、2006花き品種別流通動向分析調査によると、ヒマワリの切り花用品種のうち、サンリッチシリーズが8割以上を占める。
また、世界における花き生産流通の重要拠点であるオランダの花き市場でも、国内生産及び輸入数量の9割以上を占める。
ひまわり ひまわり