タキイ種苗は、10月10日の「トマトの日」に、「サラダ」などの付け合せから「パスタ」をはじめとするメイン料理まで
食卓にあがる機会の多い人気の野菜「トマト」について20〜60代の男女300名を対象に調査を実施しました。その中で、トマトの人気の秘密やトマトの持つ力、好きなトマト料理、これから欲しいトマトなどについてご紹介し、トマトのある健康的な生活を提案します。
トマトは、機能性をもち栄養がたっぷり詰まった野菜で、特に活性酸素消去能力があるリコピンと抗酸化作用や免疫(めんえき)を活性化させる働きがあるビタミンCを豊富に含んでいます。タキイ種苗が、2013年8月に行った「野菜と家庭菜園に関する調査」によると、トマトは5年連続で人気No.1の野菜に選ばれた世代性別に関係なく支持されている野菜です。
今回、その人気の高いトマトについて「あなたはトマトが好きですか?」と改めて聞いたところ「大好き(42%)」、「どちらかといえば好き(43%)」と合わせて85%の人がトマトを好きだと答えました。その理由は、「おいしいから(69.4%)」「甘さと酸っぱさのバランスがちょうどよいから(43.5%)」と味の高評価はもちろん「栄養があると思うから(48.6%)」、「リコピンが豊富だから(43.9%)」、「健康によいと思うから(43.9%)」などトマトのもつ効果・効能に期待して食べている人が多数いることが分かりました。
「どれくらいの頻度でトマトを食べますか」と聞いたところ「毎日(16%)」と答えた人が最も多く、次いで「1週間の内1回(15.7%)」、「1週間の内3日(12.3%)」と高い頻度でトマトが食べられていることが明らかになりました。その中で、好まれるトマト料理は定番のパスタやピザの他、サラダやジュースなどトマトの素材を活かした料理も人気ということが分かる結果となりました。また、「今後、どんなトマトが欲しいですか?」の自由回答では、「より甘い」と「栄養効果が高い」に期待する声が多く、「しっかり完熟したもの」など品質に関することも要望が高いことが分かりました。
タキイ種苗では、おいしいトマトの代名詞であり、甘みと酸味、うま味のバランスが抜群の人気品種『桃太郎トマト』やリコピン、ビタミンCが豊富な機能性野菜のミニトマト『千果』などを展開しています。今回、トマトの効果・効能に再注目して、食欲の秋においしいトマト料理を食べてみてはいかがでしょうか。
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