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2018.11.05

オランダ・ゴッホ美術館とのパートナーシップ契約を締結

2018年10月31日、東京のオランダ王国大使館にて タキイ種苗はオランダ・ゴッホ美術館とのパートナーシップ契約を締結いたしました。

■タキイ種苗とゴッホ美術館の出会い

ゴッホ没後125周年にあたる2015年、オランダのゴッホ美術館は、新たに建設するエントランスホール周辺に“ひまわり”の巨大迷路を制作するプロジェクトを計画し、その迷路に使用する花材として、当時ヨーロッパで人気の切り花用ひまわり「サンリッチ」に着目しました。

そこで、「サンリッチ」ひまわりを開発したタキイ種苗に協力依頼があり、タキイ種苗は「サンリッチ」ひまわりの種子を提供し、それをもとに生産した切り花12万5,000本を用いた巨大迷路が完成しました。

このプロジェクトを機に、2015年8月17日タキイ種苗とゴッホ美術館は向う3年間のパートナーシップ協定を締結しました。今回の締結はこれに続くものです。

写真は「ひまわりの巨大迷路」の様子
(2015年9月 オランダ・ゴッホ美術館にて)

■東京・オランダ王国大使館での調印式

今回で2回目となるパートナーシップ契約の締結は、東京・オランダ王国大使館にて、アルト・ヤコビ駐日大使ご臨席のもと執り行われました。

左:ゴッホ美術館 リューゲル館長、右:瀧井社長
中央:オランダ王国大使館 アルト・ヤコビ駐日大使

○瀧井傳一社長のコメント

「ゴッホ美術館とタキイ種苗の仲を取り持ってくれた“ひまわり”。タキイ種苗は、この“ひまわり”を通じて、日本そして世界の皆様に笑顔と元気をお届けするとともに、今後も引き続き、パートナー企業として、ゴッホ美術館の様々な活動を応援して参ります。」

○ゴッホ美術館 アクセル・リューゲル館長のコメント

「タキイ種苗との関係を深めてくれたのが“ひまわり“。この“ひまわり”は、人々を笑顔にする花です。今後各地で開催されるゴッホ美術館のイベントを、タキイ種苗と共に“ひまわり”で盛り上げて参ります。」

タキイ種苗はゴッホ美術館を応援すると共に、これからも、“ひまわり”を通じ日本そして世界の皆様に笑顔と元気をお届けいたします。