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2020.03.04

タキイ種苗が品種開発したトマトが生鮮トマトの「機能性表示食品」
(商品名:サラダボウルのごちそうトマト(ファイトリッチ))として販売開始

☑ 血中LDLコレステロールが気になる方に

タキイ種苗が品種開発した『ファイトリッチ』シリーズのトマト(品種名:PR-7)が、サラダボウル(山梨県:代表取締役社長:田中 進)で生産管理され「機能性表示食品」として首都圏の店舗にて、商品名「サラダボウルのごちそうトマト(ファイトリッチ)」として販売されます。これまでリコピンの機能性表示はジュースなどの加工品でしか届出がされておらず、生鮮食品での表示は日本で初の事例となります。

「サラダボウルのごちそうトマト(ファイトリッチ)」にはリコピンが含まれ、リコピンを22mg/日摂取すると、血中LDLコレステロールを低下させる機能があることが報告されています。本品を200g(2〜5個)食べると機能性が報告されている一日当たりの機能性関与成分の量の50%を摂取できます。LDLコレステロールとは、肝臓で作られたコレステロールを全身へ運ぶ役割を担っており、増えすぎると動脈硬化を起こして心筋梗塞や脳梗塞を発症させる、悪玉コレステロールです。

タキイ種苗はこれからも、野菜の持つ機能や魅力を発信するとともに、お客様への訴求力の高い商品を提案し、付加価値の高い品種の開発を進めてまいります。

※食生活は、主食、主菜、副菜を基本に食事のバランスを。

<商品情報>

商品名:
サラダボウルのごちそうトマト(ファイトリッチ)
産地:
兵庫県産(兵庫ネクストファーム)
販売開始:
2020年3月〜 順次販売
販売先:
「オーケー」各店舗、「プレッセ」各店舗(※一部取扱いのない店舗もございます)
届出表示:
本品にはリコピンが含まれ、リコピンを22mg/日摂取すると、血中LDLコレステロールを低下させる機能があることが報告されています。
本品を200g(2〜5個)食べると機能性が報告されている一日当たりの機能性関与成分の量の50%を摂取できます。
関与成分:
リコピン
届出番号:
E468

※ファイトリッチ

タキイ種苗が品種開発した機能性成分を含む、おいしい野菜のシリーズです。
約25年前に、健康維持機能をもつ成分を含み、なおかつ食味にすぐれた野菜の研究プロジェクトをスタートさせました。そして研究開発の結果、機能性成分を含む新しい野菜品種を育成、商品化することに成功しました。 「ファイトリッチ」シリーズと名付けられたこれらの品種は、年々その品目・品種を充実させています。2020年2月現在で21品種(「PR-7」を含む)となりました。

ファイトリッチ
https://www.takii.co.jp/tsk/phytorich/index.html

※トマト(品種名:PR-7)

  • ・約80gの中玉トマト、たまご型。
  • ・果肉の外も中も真っ赤に完熟。
  • ・機能性成分であるリコピンを従来品種(ハウス桃太郎)の約2倍含む。
  • ・旨み成分であるグルタミン酸も従来品種の約2倍含む。
  • ・果肉がしっかりしており、日持ち性もよい。

※トマト「PR-7」の種子は、一般販売はおこなっておりません。

旨み成分であるグルタミン酸を2〜3倍含んでおり、トマト本来の美味しいトマトです。サラダで使用する場合は、果実の中まで濃い真っ赤な色をしているため彩りのアクセントになり、料理で使用する場合は、和食のダシと同じ役割を果たし、料理を引き立ててくれます。

※「機能性表示食品」

事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品です。
販売前 に安全性及び機能性の根拠に関する情報などが消費者庁長官へ届け出られたものです。
ただし、特定保健用食品とは異なり、消費者庁長官の個別の許可を受けたものではありません。

消費者庁HP 機能性表示食品
https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/about_foods_with_function_claims/