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2005.5.27
 
5月24日、タキイはオランダの種子会社バイオシード社の株式を20%取得して、戦略的提携を結びました。これによりバイオシード社の子会社で、バイオテクノロジーによる品種開発を専門とするキージーン社との技術提携を進めます。キージーン社が持っている技術は、遺伝子組み替えに関するものではなく、DNAマーカー技術などの分子育種技術を利用して、品種開発の効率化を図ることを目的としたものです。
今後、共同研究による技術や研究成果を利用することで、より迅速で正確な品種改良を進めることができます。また、提携によって生まれる相乗効果で、革新的な技術成果が期待できると確信しています。