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2006.06.09
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タキイ種苗株式会社は、今回のインドネシア・ジャワ島中部地震の復興支援として、被害の大きかったバントゥル県とスレマン県に、それぞれ150万円、50万円の寄付を行なうことを決定しました。

2006年6月8日に、現地法人タキイ・インドネシアの責任者でジョクジャカルタ日本人会事務局長の安藤貴央(アンドウタカヒロ、34歳)が、バントゥル県とスレマン県の県知事を訪れて目録を手渡しました。

タキイは2002年9月に現地法人タキイ・インドネシアを設立し、昨年(2005年)9月、ジョクジャカルタ市郊外に農場と事務所を開設しました。当農場ではトマト、トウガラシなど果菜類の育種と試作を行い、広く熱帯地域向けの野菜の新品種開発に取り組むとともに、同事務所はインドネシアの販売推進の拠点にもなっています。現在、タキイ・インドネシアでは、日本からの社員と現地スタッフ併せて20〜30名が働いております。

幸い弊社現地法人の社員、施設には直接の被害はありませんでしたが、被害に遭われた方々へのお見舞いと一日も早い復興をお祈り申し上げます。