調べる

野菜

野菜なんでも百科

戻る

栄養

ネギ

香りで食欲と健康を増進。
生肉や魚料理、麺類や豆腐の薬味として欠かせないネギ。その香りは、食材の臭みを消して、食欲をわかせてくれるだけではありません。匂いのもとである硫化アリルという成分が、ビタミンBと反応して強い殺菌力を発揮しますし、動脈硬化などの生活習慣病に対する効果も期待されています。また、焼いたネギにお湯をさしたり、生ネギに味噌をつけて食べたりと、昔から体を温めるために重宝されてきました。

主役にも脇役にもなれる野菜。
御輿の飾りや橋の欄干の擬宝珠がネギの花(ネギの坊主)を型どって作られるほど、ネギは古くから親しまれてきました。 関西では九条ネギを中心とする葉ネギ、関東では下仁田ネギを代表とする根深ネギが主流です。カモとネギのすき焼きやマグロとのネギマ鍋など、鍋ものには欠かせない食材となっています。それ以外にも、炒めものや薬味などさまざまなカタチで食べられ、料理の主役にも脇役にもなれる万能型の野菜です。

調理のポイント。
ネギの栄養価は、特に葉の部分に多いので、捨てずに、うまく調理して食べましょう。


文部科学省『日本食品標準成分表2015年版(七訂)』より