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野菜なんでも百科

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栄養

スイカ

油体の調子を整えるスイカ。
スイカは、英語では「ウォーターメロン」、中国語では「水瓜」と記すように水分を多く含む野菜です。赤い果肉にはカロテンが豊富に含まれています。カロテンは体内でビタミンAに変化し、皮膚や粘膜を保護する働きをします。スイカから発見されたアミノ酸・シトルリンは肝機能改善薬の成分として利用され、また強い抗酸化作用も確認されています。夏の暑さで疲れた体をそっと癒してくれる野菜であるといえるでしょう。そのほかトマトと同様に、体内で活性酸素が増えることを抑え、体内組織の酸化を防ぐ赤色色素のリコピンを多く含んでいます。

おいしいスイカの選び方。
縞がはっきりしているもの、ふっくらとした丸い形の叩くと澄んだ音がするもの、花落ち(底の中心部分)が小さいものがよいといわれます。カットしてあるものの場合、果肉の色が鮮やかで種が黒々としたものを選びます。スイカの甘みは、冷やすことで増します。よく冷やしたものをくし型に切りわけて食べるのが一番です。そのほかフルーツポンチやサラダにしても、涼しさを感じさせてよいでしょう。

調理のポイント
果芯近くのタネがある部分が、もっとも甘いので、均等にゆきわたるように切りわけます。


文部科学省『日本食品標準成分表2015年版(七訂)』より