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野菜なんでも百科

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栄養

シュンギク

香りのすばらしい健康野菜。
東洋人はシュンギクを好んで食べます。キク特有の香りのせいかもっぱら観賞用としか考えない欧米人とは異なり、日本人にとってはこの香りこそ食欲を刺激してくれる最大の魅力です。成分にも、ホウレンソウを超えるほどのカロテンを含み、ビタミンB1、C、カルシウム、鉄分も豊富という栄養価に恵まれた野菜です。

冬の鍋ものにひと味。
シュンギクの魅力は、独特の香りと風味。料理には豊かな香気を生かして使いましょう。いちばん一般的な食べ方は、何といっても、冬の鍋ものです。その他にも、和えものや天ぷら、アクの少ないものは生でも食べられます。茎の方から湯のなかに入れて、ムラなく火を通しましょう。実は、シュンギクは栽培が比較的簡単なので、家庭菜園におすすめ。食卓に何か一品たりないなと思った時、とても重宝します。

調理のポイント
繊維がやわらかくて少ないので、ゆですぎないことが大切。形が崩れ、シャキシャキとした歯ざわりもなくなってしまいます。それから、さっとゆでたらすぐに冷水につけること。熱をもったまま放置して置くと、あの美しい緑が変色してしまうからです。


文部科学省『日本食品標準成分表2015年版(七訂)』より