特長 他の品種と特性比較する 平均果長21〜22cmで果ぞろいがよく、果色は濃緑でつやがよい。肉質は歯切れがよくて良質。側枝の発生が良好で、雌花が多く、房咲き・成り戻り性も強いので初期から多収となる。草勢が強く、耐暑性にすぐれ作りやすい。
栽培の要点 本葉3枚程度の若苗を定植し、スムーズな活着に努め、初期生育を安定させる。下位7節までの側枝と雌花は早めに除去する。生育中期以降は過繁茂にならないよう、整枝・摘葉を適宜行う。追肥と潅水は収穫開始ごろから始め、以降、遅れないよう定期的に行う。多花性で初期の収量が多いため、追肥は多めに施す。