特長 他の品種と特性比較する べと病・うどんこ病に強く、低温期の果形が安定、ハウス雨よけ栽培にも使用できる夏秋キュウリ。果色は極濃緑でテリがあり、秀品率が高く平均果長21〜22cmによくまとまる。側枝や孫枝はゆっくりと発生し、整枝労力が軽減できる。主枝雌花率は3〜5月播種で50〜60%、各節1果成りが主体。
栽培の要点 本葉3枚程度の若苗を定植し、スムーズな活着に努め、初期生育を安定させる。下位7節までの側枝と雌花は早めに除去する。ハウス雨よけ栽培では、収穫開始前後より積極的に摘葉を行う。追肥と潅水は収穫開始ごろから始め、以降、遅れないよう定期的に行う。