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シャキットシャキット

タキイ交配キュウリ

病気に強く歯切れと食味がよい短形四葉!

適作型

特長

  • 従来の四葉系キュウリより秀品率と収量性が高い短形の夏秋用四葉系品種。平均果長は21〜22cm。
  • 主枝雌花率は4〜5月播種で40〜50%。
  • うどんこ病・べと病・ウイルス病(特にZYMV)に強いので、減農薬栽培に有利。
  • 四葉系の歯切れや肉質のよさに加え、みずみずしさをもつので、サラダや浅漬に適する。
  • 家庭菜園や直売所出荷におすすめ。

栽培の要点

  • 本葉3枚程度の若苗を定植し、スムーズな活着に努め、初期生育を安定させる。
  • 下位7節までの側枝と雌花は早めに除去する。
  • 生育中期以降は過繁茂にならないよう、整枝・摘葉を適宜行う。
  • 追肥と潅水は収穫開始ごろから始め、以降、遅れないよう定期的に行う。
  • 良質性を生かすため、自根あるいはブルーム台木に接ぎ木して栽培するのがよい。