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タキイ交配キュウリ

差別化販売に最適! 味わい深い食味の短形四葉!

適作型

特長

●強耐病性で減農薬栽培が可能
うどんこ病・べと病・ウイルス病に特に強いため、薬剤散布の労力が軽減でき、減農薬栽培が可能。
●みずみずしさを持った短形四葉
四葉系の歯切れや肉質のよさに、みずみずしさを加えた夏秋栽培用短形四葉。果実は21〜22cmと、従来の四葉系キュウリを短く改良して果形のまとまりをよくしたので、秀品率が高い。
●家庭菜園・直売所販売にも最適
強耐病性で食味にすぐれるので、家庭菜園や差別化をねらった直売所出荷にもピッタリ。キュウリ本来の香りがして、サラダや浅漬けに最適。
●草勢は強めで、栽培安定
葉はやや大きくて初期から草勢が強く、側枝・孫枝とも極めて太く発生がよいので、栽培後半まで草勢が安定する。
主枝雌花率は、4〜5月まきで40〜50%、各節1果成りが主体となる。

栽培の要点

●元肥は少なめでスタート
初期から草勢が強いタイプなので、元肥はやや少なめでスタートし、草勢を見ながら追肥の回数・施用量を調節すれば、秀品率・収量が安定しやすい。
●栽植密度
畝幅2.7〜3.0m、株間60〜80cmの2条植えを基準にすると、3.3m2当たりの定植株数は約4株が目安となる。
●極端な早まきは避ける
トンネル栽培や夏秋露地栽培に適するが、低温期には能力が十分発揮できないことがあるので、極端な早まきは避ける。
●病害虫防除
アブラムシおよび褐斑病の発生を未然に防ぐため、生育初期から予防散布に努める。